私が銀行から営業資金を借り受けたのは１５年ほど前に業務用のカメラを買うための１２０万円が最初でした。半年後に８０万円借りてSマンションに事務所 開設。さらに半年後に２４０万円借りて営業車として黄色いマービーを買いました。（新車で３００万円）
　当時はバブル時期でいつでもお金を借りれる雰囲気があり、幸い父親と祖父（すでに他界）の所有地を担保に数１００万円の融資は返済計画書もいい加減に 通る時代でした。毎月の返済額は１５万円ほどですが、独身でしたしSマンションの家賃が２万円だったのでなんとか写真だけの売り上げでしのぐことが出来 ました。
　それまでのローンを返済し終えて、１９９５年にマックを買うために８０万円借り入れ、１９９６年にゴルフ館インターネットを開設、翌年閉鎖。この頃に 結婚しましたが、急に売り上げが増え始め１９９８年に横濱商館を得ることが出来ました。
　２００２年にハイブリッドエスティマ、２００３年に黄色いビッツを新車で買ったので当分は車の心配はしなくて済みそうです。ただし、地方に住んでいる と車は税金みたいなもので定期的にお金を吸い取られ続けるので計画表にも車検時期と購入時期が重ならないように書き込んでいます。

　この計画表を書いてみてよかったとこは２００４年にナナハンを買う決意が出来たことでしょうか？
　大きな病気やけががなく６５歳までがんばれれば子供達も巣立ち、ほっと出来ると思いますがその年からはモーターサイクルに乗り始めるのは不可能だと判 断できました。

　１ヶ月ほど前から急ぎのイラスト制作を受け、月田千栄子は信じられないがんばりを見せています。２２時頃に家族４人で布団に入って寝て、０時、３時頃 に母乳をあげて４時頃からマックでイラストを描き始めます。昼寝もせずに家事と育児をこなしその間にイラストを仕上げftpしています。機嫌が悪く館内 がぴりぴりしているのを除けばスーパーマンのような活躍です。

　本人も私も驚いていますが、このがんばりができるなら自立できる可能性があり、私の最大の心配の種がなくなりそうです。(2005.2.16)