横濱たよりロゴ 第204号 2006.8.31
 真夏日が続いた2006年

梅雨明けせず体育館で準備  子供プール スーパーサーカス  学校美化運動

 先頃、米の作況指数が発表されたが福井県はやや不良。熱帯性の稲の生育には、2006年のような真夏日が続くのが良いものだが、7月の日照不足と低温が影響しているという。遅い梅雨明けをした7月31日以来、30日以上(最終的に32日連続)も真夏日&寝苦しい夜が続いていたので、7月のことはすっかり忘れていた。天気に関しては、tenki.jp に豊富なデータが揃っているので一見の価値有りだ。
勝山花火大会 仕事が立て込んでいたわけではないが、一度も海水浴に行かず、夏祭り・花火大会なども例年より控えめだった。小夏が小学校に入ったため、はじめてのラジオ体操、子供会や学校行事に参加することも多く、そちらに時間を取られた。とはいえ、私が子供だった30年前とは、かなり子供会の行事は縮小され、少子化やレジャーの多様化を実感している。子供プールを購入したので、結構楽しめた。かなり大型のものだがなんとか横濱商館の駐車場に収まった。
 勝山花火大会はちょっと変わっていた。商工会議所主催の恒例行事らしいが、ホームページではまったく案内がなく、全国ネットのサイトにも掲載されていない。地元ではあちこちにポスターが貼られ、よさこい踊りなどそれなりに盛り上がっているが、あちこちから見に来ているという様子はない。冬の左義長祭りの賑わいはない。
  自称・花火大会マニアとして、三国、福井、越廼村(福井市に吸収合併され2006年から花火大会はなくなったが、間近であげる迫力はNo.1だった)、越前町、鯖江、武生、永平寺、大野、敦賀などを見に行ったが、勝山は一番のんびりしていた。
 サーカスは、動物の演技や鉄球の中をモーターサイクルが走り回る曲芸などはなく、中国雑伎団だったが初めて生で見た小夏は喜んでいた。できるだけ小さいうちにいろいろなものを見せてあげたいと考えている。
 学校美化運動は、早朝の7時開始で草むしりをするものだったが、まったく涼しくなく、汗びっしょりになってしまった。図書室担当の先生とホームページリニューアルの打ち合わせも同時進行で進めた。ブックサポーターとしてボランティアにも参加しているが、できるだけのことはしたいと考えている。
 まだまだ、残暑は厳しいようだが、体調維持に気をつけて残り4ヶ月の2006年を乗り切りたい。

「横濱たより」は、1998年10月に創刊されたインターネットを利用したオンラインマガジン。名前の由来は、横濱商館ニュースでは堅いので柔らかい感じものにしました。「たより」というのは、「便り」と「頼り」を掛けています。いつも頼りになる存在でありたいと願っています。見たり・聞いたり・感じたモノやコトを発信しています。Back number  No.001-100  No.101-200
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