横濱たよりロゴ 第228号 2007.11.25
 福井市消費者まつり2007

2つの缶バッチを胸に 課長さんとメンバー ホワイエも大賑わい 好天に恵まれた
 福井市フェニックスプラザで開かれた「消費者まつり」に参加してきた。
 http://www.city.fukui.lg.jp/d210/syouhi/info/gaiyo/keimo/fes19.html
消費者まつりの看板 「あなたが主役!たしかな暮らし・すみよい福井」がサブタイトルになっているが、フェニックスプラザの屋外からロビー・ホワイエ・大ホールまで大盛況だった。(小ホールでも講演会や寸劇が行われたらしいが帰ってしまって見ていない)
 学ぶ、食べる、買う、生かすを4つのテーマにフリーマーケットも開かれ、とにかく活気に溢れていた。無料おもちゃコーナーやポン菓子コーナーは長蛇の列が絶えなかった。
 同じ福井市生活部の市民協働推進課も大きなスペースを使ってPR活動を行っており、その一角に「ふくい市民活動基金」のブースがあり、NPO法人スワングループもパネル展示とPR活動に参加した。このイベントに合わせて、A3パネルを5〜6枚制作し、缶バッチの説明や配布場所もPRした。
 開場の10時とともにもの凄い数の市民(年配の女性やファミリーがメイン)が押しかけ、景品付きのクイズ・スタンプラリーを熱心に回っていた。私は、「ふくい市民活動基金」から10万円の助成を受けて始められた「アレルギー意思表示バッチキャンペーン」の2種類の缶バッチを胸に付けてPR活動に参加した。2つの募金箱も用意され、善意の寄付(多くは100円玉)も集まっていた。
 他に助成金を受けた団体のメンバーも一緒にPR活動に参加され、缶バッチも配布して親睦を図った。
 4人並んで写っているのは、左から、福井市民協働課の課長さん、私(マイク・ヨコハマ)メンバーの後藤勇一さん、理事の矢野将範さん。全員、缶バッチを胸に付けている。缶バッチの取扱説明書も100枚ほど配らせて貰った。
 助成金で作った500個の缶バッチは配布し始めて1ヶ月強でなくなってしまったが、有志からのカンパがあり、追加で作って配布し続けている。2000円のカンパをスワングループに頂けると、10個の缶バッチを製造委託することが出来る。100個分のカンパが集まった時点で、障害者支援団体(ここしばらくは、財団法人てんかん協会福井県支部)にお願いして、缶バッチの製造(手作り)と取扱説明書の折り込み作業をしてもらっている。取扱説明書には、カンパ者のお名前を入れさせて貰っているが、匿名希望の方も勿論OKだ。
 初めてこのイベントに参加したのだが、無料でいろいろ貰えたり、おいしい食べ物の企画があるものにはもの凄いひとが集まるものだと感心した。
 

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