2台のマシンで並行して行っていたビデオ編集が一段落つき、DVD用のレンダリングに入ったので、ファミリーで鯖江の西山公園に出かけた。
鯖江つつじまつり(http://www.city.sabae.fukui.jp/pageview.html?id=5790)開幕の日で、剣舞の披露や消防隊のパフォーマンスも行われ華やかさに溢れていた。
この公園は、桜の季節も綺麗だが、つつじが満開になるゴールデンウィークの美しさは格別だ。丘の上の動物園も行きたかったが、あまりに暑くて別の日に登ることにした。
大勢の人でにぎわう雰囲気と食べ物屋のにおいに誘われ、ランチもここで食べることとなった。
鯖江と言えば、世界的なめがね産地だが、めがねの無料クリーニングも実施しており、洗浄とねじの締め増しをしてくれた。
つつじまつりは、西山公園だけでなく、本町道りの誠照寺周辺商店街(にぎわい横町)とも連動して行われている。歩いて5分ほどの距離は歩行者天国になっており、ロードトレインが数分おきに往復している。
乗ろうとすると「チケットを買ってください」と係員に言われた。無料ではないのか!
4歳児以上は一人300円だという。5人家族だと1500円にもなってしまう。満員だから乗れないと秋をなだめて歩いて商店街に向かった。多くのテントが歩行者天国に繰り出し、ビールや焼き鳥などもこちらの方が格安。すでに飲んでいたので後の祭りだ。
100m程度のミニ電車が走っており、ひとり100円だったので私以外の3人が楽しんだ。普段は通ることのない道で新鮮な感じがした。
知り合いがペルー雑貨店(ベロ亭)や三国のカルナがジェラートを売っていた。暑いくらいの晴天でジェラートがばんばん売れていた。私も「三国の塩」と「ラムレーズン」を食べてしまった。
かなりの人出ではあったが、裏通りの有料駐車場にすぐに止めることもでき、のどかなひとときを過ごした。
夕方は、福井市の神明神社の春祭りにも顔を出した。こちらは年々規模が縮小していてわびしい感じだ。子供たちが楽しんだスマートボールも使用している台がかなり摩耗していて昭和の風情を感じた。
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