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アメリカ以外で最初にアップルストアができたのは、日本の銀座で、2003年のことだった。それ以来、何度となくセミナーを受けたり買い物をしたりした。＜横濱たより142号参照＞
大阪や名古屋にもアップルストアが出来たが、そちらにも行ったことはある。
 東京の２号店となる渋谷はどんな感じかと期待して足を運んだ。外観はシルバーに白いリンゴマークが光り格好良かった。パルコの前で場所もわかりやすい。ところが、売り場は、１階と２階しか無く、ちょっと期待はずれだった。
７月11日は「iPhone G3」の発売日でソフトバンクの携帯ショップには徹夜の行列が出来たとテレビで大々的に報道していたが、アップルストアにはそのにぎわいはなかった。もちろん、展示コーナーには多くの日本人、外国人が群がっていたが混乱するほどではない。それもそのはずで、販売はソフトバンクでしか行っていないのだ。
2005年にiPod videoを購入したもののほとんど使わない私は、iPhotoも買う予定はまったくない。
夜にインストアライブがあるというので、どこで行うのかスタッフに聞くと、透明な螺旋階段付近で行うという。それを聞いて、もう一度来るのはやめることにした。
渋谷駅周辺はとにかく、人間の洪水で歩くスピードも他のどの街よりも早いように感じる。
「歩きタバコ禁止」の大きな横断幕も出されているが、よっぽどの人でないとタバコ使用は控えるだろう。
7月14日（月）は、アップルストア銀座は、ビデオ関連のセミナーが多く開催されていたので、「Motion」「Final cut Pro」「Soundtruck Pro」のセミナーを受講してきた。
昔はビデオ撮影ＯＫだったが、最近は禁止されている。地方都市からわざわざ上京してくる人には、許可して欲しいものだ。それがマックの底辺を広げることにもなる。
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第243号 2008.7.19
