2008年12月4日〜5日に泊まりがけで研修旅行に出かけてきた。
今回は東京オペラシティタワー内アップル本社でのファイナルカットプロスタジオがメインで翌日はアップルストア銀座でのシアターレッスンとソニービルでの情報収集も行った。
アップル本社に行くのは、数年前のムービーフェスティバル以来。(横濱たより151号参照)
師走に入ったばかりだったが、あちらこちらでクリスマスのデコレーションが始まっていた。
オペラシティタワーの電飾ツリーもきれいだった。ソニービルでは愛の泉に恒例の募金箱が設置されていた。
アップルストア銀座では、映像制作担当のスタッフにアドバイスを受けながらMacBookProと外付け20インチモニターを注文した。
2008年11月から2011年3月までの期間で文部科学省の戦略的大学間連携支援事業(F-leccs)のコミュニティ推進員という仕事を受け、横濱商館以外でもビデオ編集が出来る環境を整えることにした。福井県立大学内に作業するスペースも作ってもらったし、連携している福井県内の高等教育機関にも頻繁に足を運ぶことになりそうだ。
持ち歩いているPowerBook G4/12は5年以上前に購入したものでパワー不足になっていたので、思い切ってハイビジョンビデオが表示できる17インチの大きなものを思い切って購入することにした。無金利キャンペーンが私の背中を強く押した。
宅配便で届けられたMacBookPro17インチは確かに画面が大きいことに驚かされたが、ステレオスピーカーが適度に離れているため音響が凄く良い。外付けスピーカーが必要ない感じだ。
入力装置のATOK2008をダウンロード購入したり必要なソフトウエアをインストールしたりで実際に使い始められるのは週明けかも知れない。外付けモニターは、iEEEとUSBのハブも兼ねているがピクセルの大きさが微妙に違いとりあえずはPowerMac G5 Quadの方に繋いで使おうと思っている。
ハイビジョン撮影した長時間のイベントをMPEG-4やDVDに書き出すのに実時間の10〜50倍も掛かることがあるので、作業マシンが増えるのは大歓迎。
2008年師走は、キャパシティーぎりぎりのビデオ撮影依頼が入ってきているので年末年始も休まず編集し、2009年1月末には一段落できそうだ。
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