2009年4月25日(土)は恒例になっている「ふくいアースデイ2009」をみなさんの協力のお陰で、無事終了することが出来た。ありがとうございます。
今回は、福井市広報番組「ズームアップまちづくり」の収録(放送は2009.5.16〜31)が入った関係もあり、いつも以上にばたばたと賑やかなものとなった。1ヶ月くらい前からピクセルスタジオやマックラボを掃除して広くし、当日も早朝4時から準備した。
午前中にNPO法人スワングループの理事会、総会を開き、今回のテーマである「地元のやさい」主旨説明を月田千栄子理事長が行い、生ゴミの魅力や地産地消に我々消費者がどのように関わっていくべきかなどを話し合った。
朝から生憎の雨模様だったので、ほとんどのイベントを館内で行ったが、炭火BBQはテントの下で行い、
子ども達も裸火の楽しさと危険度を体験できたと思う。
タバコ対策先進国「タイ王国の現状」を写真パネルを使って報告したが、参加者からはグロテスクな写真が付けられたタバコパッケージに関心が集まっていた。バンコクのコンビニで2つ買ってきたのだが、日本製のマイルドセブンも例外ではなく、ブルーのパッケージにグロテスクな写真が印刷されている。<参考画像>
今回はアースデイイベントの主旨に賛同してくださった、越前有機蔵マルカワ味噌(http://www.marukawamiso.com/)様、福井市のドーシタ製粉(http://www.gojiru.jp/)様から企業協賛として、商品サンプルを大量に提供していただき、参加者にパンフレットで説明しながら楽しんだ。もちろん、その他の協賛企業や個人カンパがあるお陰で、イベントも続けてこられたし、オーストラリアに植林事業を行っているNPO法人EPOに寄付したりできている。
福井県大学連携プロジェクト「Fレックス」(http://f-leccs.jp/)のコミュニティサイトにもイベント案内を出しておいたので、若い学生さんの参加もあり、防災・サバイバルの話でも盛り上がった。
ちょうど子育て中の会員やフリーのファミリー参加者が多く、子ども指数の高い集まりで、参加人数は30名程度。それぞれの思いを話し合ったり、19時近くまで話し声が響き渡った。
紙皿や割り箸、ペットボトル飲料を原則的に使っていないアースデイイベントなので、後片付けが大変なのだが、自主的に手伝ってくれる参加者も多く、また、来年以降も続けていきたいと思っている。
タイ報告などいくつかの動画配信を予定しているが、仕事でのビデオ編集が溜まっているため、いつになるかは全くの未定。
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