2009年3月15日(日)早朝に横濱商館を出て、20日(金)の夜に帰ってきた。今回は、タイ・プーケット島で開かれたWeb-Based Education2009(The International Association of Science and Technology for Development (IASTED)主催)という情報教育系の国際学会に参加するのが目的だった。
2008年11月から働き始めたFレックス(http://f-leccs.jp/ 文部科学省の創造的大学間支援事業のひとつで福井県立大学が中心となっている)のコミュニティ推進員としての参加。
福井から高速バスで小松空港、小型ジェット機で成田空港(横4列で歩いて飛行機に乗る 右図参照)、ANA機でバンコク、タイ航空の国内線に乗り換えてプーケット国際空港と3機の飛行機を乗り継いでの移動。手荷物以外は、小松空港で預けてプーケットまで自動的に届けられるシステムだった。
全席液晶モニター付きの行きの飛行機では、映画「おくりびと」(アカデミー賞受賞作品)と映画「オーストラリア」、帰りは、映画「容疑者Xの献身」と映画「レインマン」 を見たが、どれも当たり。機内食もおいしかった。
バンコクとプーケットは1時間程度のフライトで頻繁に便が出ており、紫色のパッケージに入った軽食が出た。
飛行機は狭いのと五月蠅いのが嫌な点だ。映画では飛行機内は別撮りして静かになっているが、そうしないと劇映画は成り立たない。ドキュメンタリー映画なら雑音入りでインタビューなどを行うがどっちがリアリティがあるかは何とも言えない。リアルとリアリティは同じではない。
寒い時期なので、フード付きの厚手のジャケットを持っていったが空調の効きすぎる機内では重宝した。暑かったら脱げばよいが、寒くて震えているのは勿体ない。
旅行も6日目で髭を剃っていないのでかなりくたびれた顔をしている。
いろいろ書いてきたが、一応、旅行記は終わりにしたいと思います。
(1)総括編 (2)国際学会編 (3)映画館編 (4)タバコ編 (5)パーティ編 (6)バンコク編 (7)コンビニ編 (8)乗り物編 (9)サービス編 (10)飛行機編
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