2009年10月23日(金)に、健康増進法啓発講演会2009(主催:スワングループ)が無事終了した。
6月に福井市から市民活動基金助成10万円の通知が届き、早速、メンバーとミーティングを開き、準備を始めた。慣れない後援依頼書をあちこちに出したり、東京旅行のついでに講師の渡辺文学さんにビデオメッセージを撮らせていただいたり、あちこちにチラシを配ったりした。
福井県内の高等教育機関や行政機関にタバコ環境についてのアンケート調査を行ったりと、活動の幅を広げていった。
市民団体も、<環 境><まちづくり><子育て><福祉・医療><国際協力><法令遵守>の分野から応援して貰ったし、複数の企業から協賛も頂けた。
デジカメ写真を見直すと、多くの人が講演会作りに頑張ってくれたことがよくわかる。当日も、30種類以上の配布物を仕分けしたりと多くの人がいなければできなかった。
反省点として、普段の分煙活動でも同じなのだが、話のテーマが「過去」「現在」「未来」のどの部分なのかをしっかり見極めて進める必要性を感じた。
特に、想いの強い人たちなので、話の方向性が違う方向に行ってしまうことがある。
事前の打ち合わせを綿密にしておくことがとにかく重要だ。
講演会を終えて、市役所に報告書提出を済ませたが、この半年の間に私自身が学び、大きく成長できたのは間違いない。何事も自ら取り組んでいくと得るものが多い。
感想もタバコをやめて欲しいという勇気が持てたとか、受動喫煙被害を防止していくために、一人一人が声をだしていくことの必要性を強く感じたなど前向きなものが多かった。
キックオフミーティングから、講演会後の交流会まで、「おいしい空気のお店」認定店のひとつ「ベルベール」で食事した回数が多かったのも良い想い出だ。
形を変えても「健康増進法啓発講演会2010」も開催していきたい。
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