横濱たよりロゴ 第282号 2009.11.22
 福井市環境展2009

福井市環境展2008 福井市環境展2009.11.3 人気だったエコ缶バッチつくり アオッ1階では、風力発電機、電気自動車を展示
 福井市では、環境課FEPS(福井市環境パートナーシップ会議)が音頭を取って毎年、環境展を開催している。
 私が事務局長を務めるNPOスワングループは、2008年から参加している。参考ページ
 2009年は、アオッサ8階の福井県民ホールをメイン会場にリハーサル室では学習会(世界からの環境報告、「低炭素都市・ふくい」を考える公開講座)、1階アトリウムでは、風力発電の風車や電気自動車が展示された。
梅雨の晴れ間。好天に恵まれ、親子で大喜び。 今回は、体験コーナーに「ECO缶バッチつくり」を出展し、子どもたちに大人気で2時間で40個ほどのオリジナル缶バッチを作ることが出来ました。参考ページ
 この缶バッチ自体はおもちゃ屋さんで売っているもので、取り立ててECOというわけではありませんが、自分自身で塗り絵して作った缶バッチを身につけることで、環境意識の向上や会話のきっかけにして貰えそうでした。もともと、アレルギー意思表示バッチキャンペーンの時に手に入れた缶バッチ製造器でしたが、役に立ちました。
 クイズラリー企画には、「アースデイクイズ8」の中から「アル・ゴアさんが作った2007年公開の環境問題を扱った映画「不都合な真実」の中で、彼の父親が農家として登場します。 娘(ゴアさんの大好きだった姉)を激痛の伴う肺ガンで無くしてからは、儲けを度外視してきっぱりやめた農業生産物は?」
を出題させてもらいました。回答は「葉タバコ」ですが、意外と難しかったようです。
 会場内を回り、クイズラリーに回答すると、「まだまだ使えますコーナー」から抽選で軽家具や自転車が貰えるのですが、5歳の秋が抽選を引き当て、パイン材のチェストをいただきました。洗面台の隣で活躍中です。
 ここ10年で最も多く使われた言葉はある調査機関によると、「地球温暖化」らしいです。(2位は9・11)
 環境問題・温暖化問題は大きくクローズアップされていますが、単に、二酸化炭素排出量抑制だけでなく、身近な環境(生活環境、職場環境、子育て環境)から、受動喫煙被害を無くしていくのも大切な環境問題だととらえています。
 

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