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受賞したのは、福井市環境パートナーシップ会議・通称ＦＥＰＳ（フェップス）。発足した2003年頃から、ウェブサイトの立ち上げ、動画配信など深く関わってきた団体だ。
 私は福井市環境展などで、関わりのあるNPOスワングループのメンバーとして参加し、パートナーの月田千栄子は、数年前にエコ活動リーダー養成講座の参加者として招待状が届いた。（会費は３０００円）
開会前にＦＥＰＳの会長であり福井県立大学教授、Ｆレックス地域チームリーダーでもある菊沢正裕さんと記念撮影をお願いした。（右図参照）
今回の受賞は環境教育・普及啓発部門でのもので、記念品はソーラー型電波時計。
プロジェクターを使ってのＦＥＰＳ活動紹介では、忘れかけていた昔の活動から、現在進行中のプロジェクトまで、感慨深いものがあった。それらの活動の記録・共有、YouTubeの利用などにはかなりの労力を割いてきている。それが、次世代に伝えるためのビジュアル・クリエーターとしての活動だ。
受賞パーティはとても和やかに進み、参加者はそれぞれがいろいろな活動を通して社会と関わりを持っている市民で、マイクを向けられると上手に話すことが出来る人たちだった。
依頼を受けた撮影ではなかったので、ビデオ映像記録には、第５世代iPod nano（2009年9月10日発売の日に購入）を使用した。これが結構優れものなのだ。
私にもマイクロフォンが回ってきたので、次世代に伝えるためのデジタル記録の重要性とマイ箸運動の促進をアピールしておいた。
会場内の無煙環境は言うに及ばす、時節柄、アルコール飲料の提供もないパーティだった。
2010年４月のアースデイイベントは、１０日の土曜日に横濱商館での開催を計画している。ふるって参加して欲しい。
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第285号 2010.2.11
