2011年6月19日(日)、福井県内の災害ボランティアや宗教団体、議員連盟などで作る陸前高田復興プロジェクト委員会主催の「がんばっぺし東北 復興グッズ販売会」が福井駅前芝生広場で行われた。
岩手県陸前高田で作られた数々の支援グッツ販売以外にも、カレー・ドリンク販売やバザー、被災地のパネル展示、ステージ上では音楽演奏・ダンス、リレートークが行われた。
支援タオルと缶バッチ2個を購入。暑い日だったので飲み物にも手が伸びた。
イベントにダンスグループ「ティアレヘイプア フラ&タヒチアンハラウ」を紹介したこともあり、お昼頃からファミリーで参加した。
多くの音楽グループの出演があったが、最も観客が多かったのは、ダンスグループの美しい踊りだった。
2010年6月5日に響のホールで解散コンサートを行ったルーズドックスの前田一平くんのボーカルを久しぶりに聞けたのも良かった。
<最初に横濱たよりで取り上げたのは10年前の第056号「ロックバンド登場」>
3月から現地に入って活動している後藤勇一さん(元福井市議会議員、NPOスワングループメンバー)のブログ「がんばっぺし! ほでぁなし日記」http://gogo510.net/は、多くの写真入りで生の声を伝えて続けている。当初は短期間を考えていたようだが、半年以上の滞在になりそうだという。まだまだ、現地のニーズは多種多様に及んでいる。
本当の復興には更に長いスパンが掛かりそうなので、出来る範囲で応援していきたいと思っている。
震災はまだまだ寒い日が続いている時期だったが、すでに、北陸も梅雨入りし蒸し暑い日が多い。それでも、今年はまだ車のエアコンを付けずに頑張っている。
ドイツやイタリアも脱原発に動いている今、日本もその流れに乗って欲しい。
今、大きな転換期に入っていることを実感した。
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