7月7日の七夕特別企画「勝山恐竜博物館ナイトミュージアム」に行ってきた。
水族館や動物園と違い、生きている生物はいないので、夜だからと楽しめるものはなく、無料鑑賞会という雰囲気だった。
恐竜エキスポふくい2000で引田天功のマジックショーを見て以来、何度も博物館を訪れているが、ココロ社の動刻は素晴らしく、何度訪れても新しい発見が有り楽しい。長いエントランスのエレベーターを降りていくときはわくわくする。
今回は特別展「新説 恐竜の成長」も見ることが出来たが、モンタナ州立大学付属ロッキー博物館から持ち込まれた展示にはうなってしまった。
トリケラトプスの幼体から成体までの頭部を比較展示し、単に絶滅した古代生物としてではなく、成長する生き物として見ている点が新しかった。それと、来場者を楽しませるのだというホスピタリティを強く感じた。
夏休み期間を挟んで10月10日まで開かれる予定なので、大人も子どもの是非、足を運んで欲しい。
また、2011年7月10日(日)には、映画「ジュラシックパーク」のテクニカル・アドバイザーであり、主人公の古生物学者のモデル ジャック・ホーナー博士がやってくるというだ。さっそく、映画のDVDでおさらいして会場に足を運んで生の話を聞いてみたい。
七夕ということで浴衣姿のスタッフも見かけたが生憎の強い雨。屋根付きの車寄せまで誘導してくださったが、国道158号線の一部が閉鎖されたほど。2004年の福井豪雨災害は7月18日に発生している。
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