横濱たよりロゴ 第331号 2011.10.29
 7歳の息子が初めて入院

まったくわからないレントゲン写真 投薬も吸引治療も素直に受けるコンビニ店内食事をパチリ
 7歳の息子が1週間近く咳が出て熱が下がらないので馴染みの平谷こども発達クリニックに行くとレントゲン写真を撮り、マイコプラズマ肺炎であることがわかり、そのまま福井県済生会病院に入院。この肺炎は小さな子どもに多く、免疫性がないので何度でもかかるものらしい。聴診器では見逃すことがあるので要注意だ。
 レントゲン写真を見せられ、この辺が白くなっているでしょと言われるが通常の写真を見たことがないので、プロの写真家でもまったくわからない。
ブルーリボンキャンペーン中 トイレ付きの個室に入り、点滴を受けながら毎日吸引などの治療。おいしい食事が3回出るがほとんど食べ残していた。それでも、自分のデジカメで記録を残していた。
 家族が交代で泊まったのだが、早朝から検温や体を拭いてくれる人や掃除をしてくれる人、食事の配膳など多くの人が出入りする。医療関係者は献身的にやってくれていた。
 付添人も子どもの相手をしたり、コップを洗ったり食事を片付けたりと何かと忙しい。それでも、蛇口をひねるとお湯が出るのはなんと恵まれているのだろうかと感じた。避難所生活では水を手に入れるのも一苦労と聞く。
 モバイルWIFIルータやマックを持ち込み、横濱商館とスカイプで連絡がとれるようにしておいた。
 少し元気になると点滴台を付けたまま、院内を散歩することができるようになった。1階の売店は知らない間にローソンになっていてもの凄く賑わっていた。場所柄、アルコール飲料やたばこの販売はない。付添人などがよく食べるからか、カップ麺のバリエーションと弁当が豊富だった。ただし、21時に閉店する。
 6泊7日(9月30日〜10月6日)の入院のためスイミングスクールの進級テストや校内体育大会にも出ることができなかったが、今ではすっかり元気になり、秋休みを利用して金沢旅行に行くなど普段通りの生活を送っている。
 

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