横濱たよりロゴ 第341号 2012.2.28
 新発見の多かった勝山左義長祭り2012

新しい左義長のスタイル? 息子はゲームが楽しみ 祭り仕様のわんちゃん 雪の中のラブリー牧場
 2012年2月26日(日)に勝山左義長祭りを見てきた。
http://www.city.katsuyama.fukui.jp/kankou/sagityo/top.htm
 今年は積雪量の多い寒い冬で、当日は小雪がちらつき風情があった。
 横濱たより045号(2001年)257号(2009年)286号(2010年)でも取り上げているが、ほぼ毎年見に行っている。
スタッフと間違えられる 知り合いが13時からパフォーマンスをすると聞いていたので、下長渕区の櫓を見に行ったが、大幅に時間を押して、AKB48やマイケルジャクソンのスリラー(30年ほど前に発表されたミュージックビデオのハシリ)、テレビショッピングのパロディーなどを延々やっていた。しかし、この地区の小学生たちが楽しげに踊り打つ“浮き太鼓”は、「子どもばやしコンクール」で6連覇を達成し、隙がないと高く評価されている。(by 福井新聞
 祭り仕様のわんちゃんも歩いていて、飼い主さんにお聞きすると手作りしたオリジナル衣装だという。一眼レフカメラを持ったカメラ女子(平均推定55歳)の姿も目についた。
 小学1年生になった息子に「さぎっちょはどんな祭り?」と聞くと、「スマートボールをする祭り!」と即答された。いろいろな捉え方があるものだと妙に納得。
 6年生になった娘は、自分のお小遣いでクレープを買ったり、写真を撮ったり、自由に楽しんでいた。
 12年ほど前に買った赤の法被を着ていったのだが、ほんの数分間に2度もスタッフと間違えられ道を尋ねられ、慌てて脱いだ。月田千栄子撮影)
 本当は、夜のどんど焼きを見たかったのだが、夕方から坂井市の「森のめぐみ」でフラ&ウクレレのライブを見るために、ラブリー牧場直営のみるく茶屋(どちらも NPOスワングループ認定「おいしい空気のお店」)で、ぶどうパンやモーモークリームなどを買って早めに帰った。
 新しい発見の多い年だった。
 
 

「横濱たより」は、1998年10月に創刊されたインターネットを利用したオンラインマガジン。名前の由来は、横濱商館ニュースでは堅いので柔らかい感じものにしました。「たより」というのは、「便り」と「頼り」を掛けています。いつも頼りになる存在でありたいと願っています。見たり・聞いたり・感じたモノやコトを発信しています。Back number  No.001-100  No.101-200
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