iPhone4Sを購入してから1年も経っていないが、9月12日にはiPhone5が発売されるともっぱらの噂になっている。2年縛りが終わるまではそのまま使い続けようと思っているが、最近は、GPS機能を活かしたアプリを楽しんでいる。ゲーム系はほとんど興味が無いが、防災がらみのアプリに目が行っている。
防災科学技術研究所(NIED)が防災意識啓蒙のために作った簡易地震被害予測アプリケーション「もしゆれ」は、自分の顔を撮影し、その地点での危険性や災害対処法を解説してくれるものだ。福井から東京まで新幹線で移動中にいろいろな地点でテストしてみたが、「今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率」が静岡県では96%にもなっていた。ちなみに、横濱商館でテストすると6%。表示には、ライフライン途絶、情報途絶、火災、建物倒壊、ショック死などもある。
国土交通省が配信している降雨観測情報を閲覧するためのアプリケーション「Xバンド」は、出先で雨雲の移動を予測するのに役立っている。移動中など天気予報とは違った使い方が出来る。
iPhoneで撮影した地点を細かく知るためには、GPSビュアー「Koredoko」が役に立つ。
防災とは関係ないが、福井から全国に店舗展開しているやきとりの名門秋吉の場所やメニューを閲覧できる非公式アプリ「秋吉ふぁん」は、実用性もあり、楽しいアプリだ。現在地から最寄りの店舗をすぐに見つけられる。
今回紹介した4つのアプリはどれも無料です。
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