1月は越前水仙が満開になり、越前海岸各地で水仙まつりが開かれるが、2013年は、1ヶ月以上開花が遅れ、4度も足を運ぶこととなった。
水仙の花は、日本各地の海岸線に咲いているが、越前海岸は、淡路島、房総半島と並ぶ3大群生地のひとつで、生花の少なくなる時期に、雪中花として重宝がられている。
最初は、南越前町の荒波フェスタ。水仙娘の越前水仙無料配布や和太鼓演奏、カニ汁で盛り上がったが、まったく咲いていなかった。旧越廼村の海鮮レストラン「松田」でランチ。この店は、NPOスワングループ認定「おいしい空気のお店」でもあり、お薦めしたい。
2度目は、水仙ランドフェア。越前町のワゴン車で無料の見どころ案内があり、車内でのボランティアガイドの話も楽しかった。
千枚田と呼ばれるエリアは、無数の段々田んぼを水仙畑に変えたもので見応えがある。高台から、呼鳥門が見える辺りが必見のビューポイント。常に福井県内外からカメラを抱えた中高年の姿が見える。かなりの積雪があり、水仙の花はまばら。
3度目は、拡大ファミリー6名でアタック。2月中旬でも満開になっておらず、おけや遊膳で海鮮料理を食べて帰ってきた感じ。
4度目はパートナーとアシスタントの3名で出かけた2月28日。ようやく満開になり、ビデオ撮影を終えることが出来た。
海岸を走る道路も整備され、また行きたいエリアだ。
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