月刊ウララ創刊25周年記念パーティ「Royal Flash Night!」(2013年10月25日 ユアーズホテルフクイ)に、参加してきた。
当初は、ゲスト参加の予定でブラックジャックなどカジノを楽しみにしていたが、急遽、「なりきり表紙撮影」スタッフとして、プロデューサーの強い希望でアラブ風の衣装。
参加者にはドレスコードがあり、大人の雰囲気。時代の流れを感じさせたのは、会場から灰皿が撤去され、無煙空間となっていたことだ。
会場角には、これまで発行された300冊以上のバックナンバーも展示され、ぱらぱらと見ただけで、懐かしい写真が満載!多くのウララに写真を提供してきたのだ。
思えば、全米モーターサイクルひとり旅から帰ったばかりで何の実績も大した撮影機材もない私に商業写真の仕事をまかせてくれた三田村社長のお陰で今日があるのだ。
当時は、印刷用にポジフィルムを使っていたが、21世紀に入り完全にデジタルカメラに移行している。当時は、ブローニー版という名刺くらいの大きなフィルムのカメラも多用していた。金曜日に撮影したものが現像されて戻って来るのが、月曜のお昼過ぎというのんびりした時代だった。
数日後に社長のところにお礼を言うために伺った。社名も当初は、ダム・プロジェクトからエーアンドエスに代わり、事務所の場所も何度も変わった。25年前から一緒にやってきたメンバーは数少なくなり、いろいろ努力したからここにいるのだろうと言われた。25年以上前から使っているのは、ジュラルミン製のカメラバック(右写真参照)だけだろうか。
パーティで使う映像やBGMの編集作業もさせていただいたが、これからも、写真、ビデオ、音楽などで情報発信のお手伝いを続けて行こうと決意が新たになった。
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