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2012年にも横濱たより第343号でも取り上げている。
 福井県産業会館の大きな空間に12店が軒を並べ、一律800円（税込み）というのは同じ。2012年はつけ麺もあったが、姿を消した。ゴミステーションや、テーブルを整備するスタッフ（ピンクのジャンパー）は年々充実して来ているように感じている。企画にもいろいろなアイディアが追加され、売り上げも伸びているという。
今年は前売り券を16枚購入。50円安くなるし、チケット売り場に並ばなくても良いのが利点。イベント価格で８００円にするために、量が少なめだが、３種類のチャーシューを楽しみたくて450円アップの「全部乗せ」にもトライしたが、さすがに豪華。
福井テレビが主催だけに、協賛番組やPR映像が随所で流され、2013年のように映画のプロモーションを大々的に行っている年もある。
Facebookなどでも多くの方が投稿しているが、世の中には強烈にラーメン好きがいるものだと感心する。「人類は麺類」が好きな言葉だが、私など足下にも及ばない。
以前は、地元の店も出店していたが、イベント会場では人気が無く、撤退したようが、車で少し走ればいつでも食べられるのだから当然だ。
味に関してよく聞かれるが、水ようかん食べ較べ会と同様に、基本的には評価を表に書くことは控えている。特にマイナス評価は書かない。イベントとして楽しめば良いのだから。
第１回は、東日本大震災の直後で開催が危ぶまれたが、３年後の今回も募金箱が置かれているのは好感が持てる。
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第393号 2014.03.27
