三国町にはおばさんが住んでいて、子どもの頃から北陸三大祭りの三国祭や海水浴、花火大会を身近に感じていた。
5月20日の中日祭りで三國神社前から、駅前まで大きな山車が狭い町中を練り歩くのも何度も見て来た。
ここ最近は、どのくらい行っているのかをデジカメ画像や過去ログで検索してみると、1999年、2001年、2004年、2012年、2014年に行っていたようで、平均すると3.2年に1度くらいだろうか。
2001年は猛烈に暑い日で、5月は暑いという印象が残っているが、今年も含め、長袖で参加している人が圧倒的に多いことに気が付く。特に、夜ともなるとかなり冷え込んでくることを覚悟した方が良いだろう。
屋台の数は、年々減って来ているようだが、福井市宝永の神明神社の減り具合に較べるとまだまだ元気な方だ。はじめて見た食べ物として、「クロワッサンたい焼」というものがあったが、はみ出たバリを切らなくても良いように、四角い枠が付けられた型で焼いていた。もちろん、天然物(1匹ずつ焼くタイプ)ではなく、養殖物(複数匹を一度に焼くタイプ)。
おばさんの家もそうだったが、お客さんに食べ物や飲み物を振る舞うホスピタリティが豊富なのがこのお祭りの魅力のひとつだ。
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