永平寺町社会福祉協議会主催のふれ愛フェスタALOHA2014というイベントに参加して来た。
梅雨時で雨も心配され、大型テントを設置していたが、好天に恵まれ楽しい時間を過ごすことができた。
協議会理事長の挨拶でもあったが、障がい者、老人、生活困窮者対策がメインとされていた。東日本大震災の広域避難者(地元を離れて避難している人々)支援も社会福祉協議会のテーマだが、永平寺町内には現在1名しか把握されておらず、目立ったトラブルは無いのだろう。
会場までは、ボランティアさんが作った派手な案内看板が設置され便利。大きな町ではないが、職員のモチベーションが高く、イベントの規模も福井県内で最大級で数千人が参加するという。
スタッフは全員、アロハシャツを着用し、来場者にはレイを貸し出すなど会場全体がほんわりした雰囲気。
盛りだくさんの企画があるが、メインは地区内で結婚する20歳代の人前結婚式。司会をルー大柴氏が務め、会場全体が温かい雰囲気に包まれた。
1000人リレーマラソン、ロング手巻き寿司つくりなど、絆をテーマにしたものも多く、老若男女が楽しんだ。
ステージ前には、電動昇降機も設置され、米寿(満88歳)を迎えた人達の祝い餅つき大会もあり、いろいろな配慮があるものだと感心した。
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