2〜3年に1台のペースでデスクトップマシンは買い足しているが、MacBook Proを6年ぶりに購入。いつもは新品しか買わないが、今回は100満ボルト福井南店の中古を購入し、その日のうちからFinal Cut Pro Xでビデオ編集を開始した。
すでに、光学ドライブもHDDも無くなり、回転部品は時々回り出す冷却ファンくらい。その分、バッテリーの持ち時間も5時間くらいは有りそうだ。ビデオ編集は100GB単位でストレージを消費するので、2TB(2000GB)のモバイルHDDも購入。iPhone 5Sのデザリングによるネット接続で、電源が取れない場所でも作業できる。
すでに、販売店からDVテープを使うビデオカメラは姿を消しているが、撮影データが軽く、撮影後の管理が楽な点などを考えるとまだまだ使って行こうと思っている。iEEEの端子もすでに無くなっているが、3000円ほどの専用アクセサリーで撮影データの取り込みは可能。サンダーボルトでモニタも拡張し、2つしか無いUSB端子もモニタがUSBハブの機能を備えており、HDD内蔵型ビデオカメラ、カードリーダーやiPhoneなども同時に接続可能。外付けのブルーレイレコーダー、スーパーウーハー付きスピーカーも繋いで、メイン機としての活用を考えている。
ただし、OSやアプリケーションの関係で、古いiMacやMacBookPro17インチも併用していくしかない。流石に、2003年に購入し始めてDVDディスクが焼けるようになったPowerBook13インチ(当時は30万円近くした)は現役を退いている。(写真010参照)
最初にPowerBook150というモノクロ4階調の小さなマッキントッシュを購入したのが、1995年1月。そろそろ20年になろうとしているが、時代に取り残されずに、がんばっていきたい。
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