2014年10月24日(金)に、鯖江市文化センター3階特設ステージで行われたコンサートを楽しんできた。
ベルーのクスコで活動する「ロス インカニャン」は、春と秋に日本各地を回って、アンデス支援基金を募っている。
最近は日本で不要になった鍵盤ハーモニカを集める活動も開始した。
日本でのマネージメントは、長崎県の(有)アンデスの風。この日もMCと通訳を山崎和幸代表が務めていた。
5人組はフォルクローレと呼ばれる音楽のプロで民族楽器を巧みに演奏しながら、会場の子ども達を踊らせたりと楽しい1時間。
ケーナの奥深い音色は癒される。ラストの楽曲名は「アミーゴ」(友達)。
ロビーでは、音楽CDやDVD、楽器や民芸品の販売が行われ、誕生日プレゼントに貰ったソンブレロで記念撮影もして頂いた。
ペルーは貧困層がかなり多く、臓器移植の犠牲になる事例もあることを山崎さんはさりげなく語っていた。
本当は、ドリンク付き(セルベッサも出たらしい)の2部を楽しみたかったのだが、1部のみで横濱商館に戻り、仕事を続けた。
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