2012年11月から行って来た「北陸・福井 冬の水ようかん食べ比べ会」は、外に飛び出し、活動の幅を広げている。
最初のシーズンは、4回とも横濱商館での開催だったが、2シーズン目には、越前市のメキシコ料理専門店「アミーゴタコス」で開催。
更に、3シーズン目には、グランドピアノのある冨永アートセンターをお借りして、クリスマスミニミニコンサートと銘打ち33名もの参加があった。
音楽監督、飲み物・食べ物担当者との3名で企画を練り、準備を進めた。
この会には、テレビ局が取材に入り「水ようかんを文化として楽しむ集まり」と表現して頂いた。私にとって水ようかんは食べ物ではなく、文化なので単に飲み食いするだけの集まりではないので非常に上手いこと言うなと感心した。また、この会には、和菓子屋の5代目が参加し、50年前の一枚流し以前の作り方の水ようかん(非売品)を持ち込み、会場は異常な盛り上がりを見せた。
さらに、2015年1月17日には、福井市順化公民館との共催で郷土愛講座の一環として開催。地区内の5つの和菓子屋さんの水ようかん7種類を揃え、落語ライブも織り交ぜ25名の参加者があった。
2015年2月も冨永アートセンターをお借りして今シーズン4回目を準備中。
3月は、横濱商館でシーズン最後の食べ比べ会を開催予定。 <動画まとめページ>
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