2015年3月8日(日)には、福井県内各地で復興支援イベントが行われた。
その中で、第2回目となる「復興を願うつどい in 鯖江」(主催:子どもの笑顔 会場:鯖江市嚮陽会館)と、「復興を願うつどい2015 in 北陸学園」(主催:北陸学園東北復興プロジェクトチーム 共催:ひとりじゃないよプロジェクト・福井 会場:北陸高校講堂)に参加し、ムービー制作を行った。(タイトルをクリックすると動画が観られます)
高校生が企画運営を行い、ひとりじゃないよPJは、事前に福島県双葉町町長へのインタビューと現地取材を行い、南相馬市に帰還した元福井市民もインターネット回線で参加した中身の濃いパネルディスカッションも行われた。太鼓部や吹奏楽部の演奏もあった。 4年目となる3月11日の午後2時45分には各地で黙祷が行われ、マスコミも盛んに報道していたが、風化していることは否めない。阪神淡路大震災から20年が経過したもののまだ完全に終わっていないことを考えると息の長い支援が必要だ。
単に震災があったというだけでなく、支援を続けるとともに、いつ、自分自身が被災者になるかもしれないとイメージし、災害に備えていきたいと考え、行動している。 |