前回は、Facebook活用講座の趣きが強かったが、今回は、広報誌やウェブページをターゲットにすえてのコンパクトデジタルカメラ講座だった。
配布したレジュメの最初の項目として「写真の役割-2つの方向性」を学生時代の部活動を参考に説明。記録ではなく、表現としての写真について話す。
デジカメの実習として、講師の紹介写真を撮って頂き、カメラの構え方などを観察。コンパクトデジカメには正しい縦位置の持ち方があることなどを解説。
最も重要な写真撮影の5つの段階を説明した後、配られていた甘いお菓子とせんべいの2つをモデルに「小物撮影実習」。立体感の重要性とともに、はっきりとした「企画」を立ててから撮影することを説明。
プロジェクター画面にiPhoneのカメラ画面を映しながらの撮影解説。リアルタイムに画面を見せながら説明できるので、臨場感が違う。
真上から撮影してはいけないことや、どちらかをメインにすえてサブのものが画面から切れても構わないことを画面を提示しながら解説。
まとめの時間として、明日から何をするのかを記入して貰いながらの質問タイム。参加者は積極的に発言するのでこちらも熱が入る。
終了後に、カリスマ主婦のマーサ・スティワート氏の話を交えながら「家庭内防災活動」の話を20分ほど。こちらの方が熱心にメモを取られていたのは複雑だった。
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