お盆に、京都に行く機会を得た。京都駅周辺のイベント撮影や日帰り出張はあったが、嵯峨嵐山は初めて。
世界遺産・天龍寺(駐車場は1日1000円)を最初に案内してもらったが、あまりに観光客の多さに驚いてしまったが、秋の紅葉の時季に比べると少ない方だという。
蓮池などもある静かな境内を一歩出ると、商店街はもの凄く賑わっていた。「嵐」と書いたシャツを着た人力車スタッフも大勢いる。
竹林や西陣織を活かした嵐山駅は風情もあり、足湯まで完備していた。10分おきにの電車が動いているのも観光地ならでは。
桂川に掛かる渡月橋(とげつきょう)界隈も良い感じの散策コースになっている。レンタサイクルや路線バスも整備されていて、観光客は思い思いに楽しめるようになっている。
東京にはない国際観光としてのポテンシャルの高さ。異常に外国人観光客(アメリカ人系、中国人系以外に何語を話しているかわからない集団も多い)を見て、タイ王国・バンコクの王宮観光を思い出した。
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