下馬地区住民の防災意識向上のために、下馬サバイバル体験会2015を企画し実施した。
9時半からの福井防災センター主催の小学生向け「サバイバル教室」に参加。スライドを見ながらの座学から地震や台風の体験、ゲーム感覚のサバイバル体験で90分があっという間に過ぎた。講座では、もし3日間、無人島にいなければ行けないとしたら必要なもの3つはなにか?という問いかけが新鮮だった。回答としては、水、体力、体温維持。
引率の大人たちにも、非常用ホイッスル、巻き尺、非常食ビスケット、氷砂糖などをお土産に頂けた。さらに、近くの下馬東公園まで市役所のバスで送迎というおもてなし。
昼前に下馬東公園に戻ってからは、子ども達にカセットコンロのボンベ交換と着火、湯沸かし体験。さらに、テント設営体験。
防災というと難しく考えがちだが、アウトドアキャンプなどを通して実践的に学ばせるのが一番。
10月には、防災センターにお願いして「出前講座」として「主婦のための防災教室」を実施予定。
私にとって防災とは「災害を想定し、自律的に行う、生活改善活動」で、自助の中の「家庭系防災活動」に力を入れている。
|