2017年10月28日(土)朝9時からの第3回福井駅前短編映画祭開会式に参加して来た。
早い時間だが、かなりの人が会場に詰めかけていた。
会場は、福井駅前のテアトルサンク5。開会式で構想を語った木川剛志さんのお話だと、この場所は、戦後最初に復興した映画館「松竹座」の跡地だという。寅さん映画を観た記憶は残っているが、歴史的な背景は知らなかった。
開会式前にロビーにて審査委員長でもある俳優&映画監督の津田寛治さんとツーショット写真を撮って貰った。映画「シン・ゴジラ」にも出演している有名人が来ているのは、福井市出身であるため。
オープニング上映は、福井県で長く映画製作を続けているハウンドプロジェクトの「退屈」。福井駅前で撮影されたこの作品は、スリリングでまったく観客を退屈させなかった。11月上旬に開かれる「あわら湯けむり映画祭」のパンフレットも受付で配布していた。2作品目は、京都で撮られた「キョウジン」。荒削りながらなかなか笑わせて呉れる作品だった。
この映画祭は、関連イベントも多く、11月25日(土)13:00~17:30にハピリン2階Wilでスピンオフ上映会も開かれるらしい。応援する意味で「友の会」(年会費5000円)にも入会し、ロゴ入りTシャツもゲット。
すでに、2018年の開催も決定しているという。
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