2018年6月19日(水)の夜21時キックオフでワールドカップサッカーロシア大会H組 コロンビアVS日本。
福井駅前南通りにある「パブリックスペースおいち・深夜食堂」に自転車で観に行った。
福井在住コロンビア人のヨネダ・パトリシアさんはレプリカユニフォームを着込んでやる気満々。この日は、午前中にチリ人女性、昼下がりにメキシコ人女性と会話し、中南米スペイン語文化圏の日となった。コロンビア料理のエンパナーダをつまみに、メキシコ産コロナビールを楽しんだ。
思えば、4年前のブラジル大会では、グループリーグ最終戦でコロンビアvs日本の試合があり、その時は、早朝6時にコロンビア料理専門店リカレパに有志が集まって観戦した。結果は、4-1の圧勝。
2018年はまさかの展開!
ハンド反則により、史上2番目に試合開始たった3分で退場者を出したコロンビアは、ペナルティーキックも決められ劣勢にまわる。
10人対11人のハンディは大きく、ボール支配率も4割程度で苦戦。フリーキックを決めたキンテロ(以前、福井在住ベネズエラ人で自称:金太郎さんがいた)を負傷中のハメス・ロドリゲスと後退させるという賭けに出て失敗。
FIFA16位のコロンビアが60位の日本に1-2で敗れるという波乱が起きた。日本のマスコミは、手の平返しの大絶賛。開幕前の酷評はどこに行った。
グループH組は、2度目の出場のセネガル(初出場の2002年前回優勝国のフランスを1-0で破り、国民の休日とした首都ダカールのアフリカの国)がヨーロッパの古豪ポーランドを2-1で破った。
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