昨年の第3回に続き、2018年10月20日(土)朝9時からの第4回福井駅前短編映画祭開会式に参加して来た。
会場は昨年同様に、福井駅前のテアトルサンク5。テアトルサンク4は、今話題の映画「カメラを止めるな!」を上映中(2018/9/13に鑑賞済)。
この手の映画祭は、3回目で終わる事が多いが、4回続いたのは凄いななどとの開会挨拶に続き、グループAの3作品を鑑賞。130本以上のエントリー作品の中で上映されるのは、20本程度。
「彼」
猪浦直樹監督 18分は、地球外生物である彼と若い女性を軸に、新潟県の美しい自然の中で取られたファンタジー。<審査員特別賞受賞>
「声」
串田壮史監督 10分は、台詞が無く、庭の木の精と恋をする中年男性の物語で非常に難しい撮影技術を駆使していた。<福井テレビ賞受賞>
「Repeat After Me」
渋谷悠監督 15分は、翌シナリオが練られた英語の台詞が多いながら楽しめた。
どれもこれも、力の有る作品だったが、3人の監督のトークショーも裏話が聞けて面白かった。監督が仕掛人の木川剛志さんにiPhoneを渡して記念撮影をお願いしているのも、地方も映画祭ならではのユニークさ。
審査委員長でもある俳優&映画監督の津田寛治さんや俳優の渡辺哲さんとツーショット写真を撮って貰らえるのもこの映画祭の良さだろう。
ロゴ入りTシャツを着ていったが、秋風が吹く寒い福井なので長袖Tシャツも着ていた。
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