2月23日(火)の祝日に、福井市殿下(”でんが”と読む)地区・農家レストラン「かじかの里山殿下(畠中町28-24-1)」にある福亥軒に行ってきた。
2021年同様、友人の電気自動車に乗せて貰い、かなりの荒れた雪の中を軽快にドライブ。
この福亥軒は、冬限定(2021年は、1月の大雪の為、2月6日オープンで土日のみ、3月14日まで。2022年は、1月28日から3月13日の毎週金曜日、土、日、祝日
)のお店で、2019年の味噌ラーメンが最初で、今シーズンが4回目。
今季はイノシシがわずか一頭しか獲れず、地元猟師がシカは四十頭近く捕獲し、シカによる農作物や山林への被害は殿下地区でも急増しており、鹿ラーメンへシフト。養殖というか畜産された肉ではなく、ジビエ料理ならではのこと。
イノシシ肉とは違い、シカのもも肉を低温調理でしっとりさせたチャーシューは柔らかくて味わい深い。価格は税込1500円。サービスで、シカ肉のシチューも出してくれたがこちらも柔らかくて食べやすかった。
食後に、一般社団法人「こしのくに里山再生の会」代表理事の松平成史さんと記念撮影。赤いTシャツは今シーズンに作ったものらしい。で運営している。
デザートは、大豆の恵み・ごーる堂(店長:堂下雅晴さん)で豆乳ソフト。私は苺みるく、友人は黒蜜きなこをチョイス!(税込370円)雪の中で食べるのも結構おつなものだった。
期間限定で3月13日(日)までなので、足を運んでみるのも良いと思う。
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