あいにくの天気の元、7月10日(日)朝7時前から、下馬東公園の公園清掃が3年ぶりに実施された。
2020年2021年は、ほとんどの自治会活動が中止になっていたので、数年ぶりに顔を合わせるご近所さんも多かった。
横濱商館のある下馬地区は、木田小学校・明倫中学校区の東の端、国道8号線よりも東側に位置している。大半が田んぼだったが、福井県立図書館や福井市美術館も建設され、急激な宅地化も進み、もともとはひとつの自治会だったが2000年頃に7つの自治会(東西南北、新下馬、下馬官舎、下馬公園)に分かれた。大半の自治会は、下馬東公園が一時避難所になっており、公園清掃も多くの自治体から参加があった。
横濱商館は、下馬東自治会に所属し、4つの班に分かれて回覧版を廻す60軒ほどの自治会だが、高齢化が進んでいる。
元々の住民は農業を営んでいる所帯が多く、エンジン付き草刈り機を持っているので大活躍する。燃料の混合ガソリンとゴミ袋は自治会から提供される。私は、鎌を持って参加したが、土手際を手刈りしたり、ゴミ袋に詰めるのが役割。知り合いと子どもの現状報告、災害時の対応、次の自治会長の選任方法などを話し合う。地域活動に参加するとネットでは得られないリアルな情報が得られるのが利点。
8時にはあらかた作業は終わり、ペットボトルのお茶を貰って帰った。
福井市美術館隣の大きな公園は、下馬中央公園といって、多くの方は下馬公園と呼んでいるが、下馬1丁目の足羽川近くにある小さな公園が下馬公園で、こちらは、新下馬自治会呼ばれるマンションが管理している。
この日は、参議院選挙の投票日でもあるが、いつも通り期日前投票を済ませておいた。
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