2022年10月15日(土)〜30日(日)まで開かれる「煌(きら)びやかに、まどろむ日常。岩堀葉展」に行って来た。
友人のバーランド和代さんに頼まれ初日に祝花をお持ちした。おふたりは、2018年9月16日の「かなであい at 安楽寺」で共演している。
日本画家の岩堀葉展は、足羽山公園の登り道近くの「エキリュ・ギャラリー」(福井市左内町9-17 TEL:0776-36-9001)で開かれていた。
美術作品を展示する場所は、白壁メインの公共美術館、販売目的の専門ギャラリー、飲食を楽しむことができるギャラリー喫茶があるが、そのどれにも属しない空間だった。10年前にライブペイントを行ったスペースお市も、同様だった。
運営は、「住まいという舞台」を演出するProfessionalとして、常に創造的・総合的であることを追及し、顧客の「夢」や「こだわり」をしっかりと見つめ、「価値の最大化・具現化」を図り、顧客に「安心」「満足」「誇り」を提供することを使命とする建築デザイナーの横山哲明氏。壁には、建築や美術関係の書籍が収められているが、さりげなく、作品展示も行われていた。2階がメイン展示スペースだが、大きな作品に混じって、手のひらサイズの越前和紙をベースとした作品も展示販売されていた。
作家トークショーが10月23日(日)15:00〜に予定されているので興味のある方は問い合わせて欲しい。
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