2023年3月17日(金)〜19日(日)に開催された第10回丹生高校写真部写真展を見てきた。
毎回、学校から飛び出して鯖江市内の各地で開催しているが2023年は「まなべの館」。
ほぼ、毎年足を運んでいるが、単に額装した写真を展示するのではなく、アイディアを凝らした展示で楽しませてくれる。
今回のテーマは「Nyu Treasure」で、
宝物と感じるような身の回りの写真を展示。
全国の入賞作品や部員の紹介ポートレイト、動画での展示もあった。
ゲストとして写真部卒業生で、日本大学芸術学部の学生さんが、大型フィルムカメラで撮影した写真も展示され、作家さんの会場に来ていたので話も聞けた。
10回も続けているのでリピーターや県外からのお客様もいるという。一般的な写真部の活動よりも、内容が濃く、毎月の応募や撮影練習会なども行っており、部員ひとりひとりの個性を伸ばしている。
入口付近に、マミヤ製R B67という数十年前のフィルムカメラもオブジェとして展示されていて懐かしく感じた。2000年以降は、フィルムを使った写真撮影はほとんどしなくなっている。
顧問の竹内祐子先生とツーショット写真を取って頂き、会場を後にした。
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