石川県運転免許センターに偶然行くこととなった。
15回目のトライでナナハン免許を取った神奈川県、免許更新を重ねている福井県以外は初めて。
福井県免許センターは、坂井市春江町の田んぼの中にあるが、石川県は日本海に近い金沢市郊外の工業団地の中に有った。中心部から車で15分程度という距離感や広い駐車場、免許更新申請窓口の雰囲気も同じ。4階建てで一回り大きく、近くにガソリンスタンドもコンビニもあるのは福井とは違う。
目を引いたのは、1990年から10年程活躍していたアメリカ合衆国ハーレーダビット社製の白バイが展示してあったこと。一般的な使い方ではなく、マラソン大会誘導などで走っていたようだ。30年以上経ってているとは思えない
食堂が有るかと期待したが、既に廃止され巨大な自販機コーナーになっていたのは残念。
石川県警のマスコット「いぬわし君」のぬいぐるみも展示されていた。 石川県の県鳥「いぬわし」をキャラクター化したもので、力強く、明るく、誰にも愛される石川県警察をアピールしたものです。 「いぬわし君」の愛称は、大空から県民の安全を守り、犯罪に対して迅速、果敢な行動を誇る意味から命名されました。福井県警はどんなマスコットかと検索する「リュウピー君」という恐竜をモチーフにしたものだった。福井県民の生活と係わりの深い九頭竜川の「竜」と福井県が日
本で初めて、あるいは世界で初めてという種類の恐竜化石発見
の地であることにちなんで「リュウ(竜)」、これに人々を表
す「ピープル」のP、警察(ポリス)のPの頭文字を取り入れ、
「リュウピー」と名付けられたという。
地方都市はどこも車優先社会。あと10年は運転免許と付き合い70歳には自家用車運転を辞めたい。
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