2024年7月31日(水)、8月1日(木)に開かれた26th JBANコンペティションに参加してきた。
バルーンアーティスト(デコレーター)の相互扶助を目指し活動領域の拡大、情報発信、技術や社会的な知名度向上を目指す為に毎年開くイベント。
2024年は、北陸地区の3県が主管でオークスカナルパークホテル富山でのFinalパーティのオープニング映像制作、当日記録写真(午前10時からの仕込み風景も記録)を担当した。
パーティは、ど派手なオープニング演出から始まり、5分間で製作技術を競うツイスターLIVEコンテストなど見所が満載。ラストは、スモークを焚きまくってのダンスタイムだが、参加者の大半が下層で参加しているのもユニーク。基本的にバルーンアーティストは、エンターテイナーでもある。
バルーン文化拡大のための入場無料の展示会は、駅に近いアーバンプレイスで開かれ、多くの子ども達で賑わっていた。大きな作品やプレゼント作品のコンテストもあり、観ていて楽しい。
福井県三国町のバルーンショップ「ジィーズ」http://www.jis-392.jp/は、会場装飾の企画から製作を担当し、慈道めぐみさんは、司会進行役もこなしていた。
2020年から2022年はコロナ禍でJBANコンペティション開催が見送られ、営業活動の場であるイベント自体も中止が相次いだ中、少ないメンバーの北陸地区での開催は大いに勇気づけられるものだ。
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