20年以上前から、「法教育」という分野の活動に関わっている。福井県はこの分野では先進県でもある。
2008年からは、高校生模擬裁判選手権大会という裁判員制度とも関連の深いイベントが開かれている。
以前は、ビデオ収録していたが、ここ数年は依頼が無くなっていたので現場を見るのは久しぶり。
4月末に福井県大会を実施し、上位高校が北陸大会(または、中部、北陸大会)が夏休みに開かれる。今年は、初参加3校を含む過去最多9校(福井県立高校8,私立高校1)での単独発表形式の予選会を4月9日に実施し、4月29日に4校による対戦形式の大会を実施。
2024年は8月3日(土)福井地方裁判所が会場だったので、福井県法教育研究会のメンバーとして開会式と午前の対戦の一部を見学に行った。
福井県からは、優勝校の敦賀高校、準優勝の福井商業高校(初出場)、石川県からは、金沢大学附属、金沢二水高校が出場。4つのボールをボックスからつかむ対戦表決定戦では、Aボールを引いた福井商業高校が選手宣誓を行った。
4月の大会は、それぞれの高校が違った制服で出場するので分かり易いが、夏休みの大会は、ほとんどが半袖カッターシャツなので見分けが付きにくい。赤と青のハンカチーフを胸ポケットに挟むなどの工夫が欲しいところだ。オリンピックの柔道着も白と青になっている。
裁判所に入るというので、サマースーツと革靴を向かったが、ほとんどの関係者は半袖カッターシャツにノーネクタイの軽装だった。
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