3連休の中日となった9月15日(日)に、急に思い立って家族3人でモネの池を観に行くこととなった。
普段は二人乗り使用のスズキ製4WDジムニーシエラの撮影機材などを卸して後部座席を出した。
大野の道の駅「荒島の里」でラブリー牧場のアイスを食べ、白鳥を抜けて、「ぎふ大和パーキングエリア」で休憩。石川県は、撮影業務やアイススケートで時々行っているが、隣接県の岐阜県は滅多に行かない。木曽川や板取川に沿った細いくねくね道を走る。飛騨地方は明らかに風土が違う。気温はやや低いが湿度が高くあちこちにもやが出ている。お土産物屋さんには、赤いさるぼぼが売られていた。
14時に福井市を出発し、17時頃に「モネの池」に到着。最近、急激に観光地として脚光を浴びたようで、無料の駐車場が第5まであった。<ショート動画16秒>
根道神社の境内にある小さな「名もない池」だが、外国人観光客も多いらしく看板も英語や中国語で書かれていた。
クロード・モネが、フランスのパリ郊外で1916年に描いた「睡蓮」は、東京の美術館に収蔵されている。モネの池に優雅に泳ぐ錦鯉は、静止画とは違った魅力がある。
名古屋からもほど近く、とにかく、カップル客が多いことに驚かされた。日帰りデートコースになっているようだ。
中途半端な時間だったので、川魚料理店はスルーして、来た道を戻った。JR越美北線の終着駅・九頭竜湖駅に隣接する道の駅「九頭竜」でトイレ休憩を挟み、8番ラーメン勝山店で夕食。19時半に店に入ると待っているファミリー客が多く30分ほど待ってからカウンター席に3人並んで季節限定トマト野菜ラーメンなどを食べた。日曜の夜で、外食しようと考えたファミリーが多かったのだろう。
往復260kmでガソリン代3000円、有料道路1220円とリーズナブルに楽しめた。
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