長い夏休みを終えて埼玉大学学生宿舎に戻る息子を乗せて、家族3人でドライブしてきた。
学生宿舎は格安だが最長でも2年間しか住めないので、アパートの下見も兼ねていた。
2024年9月25日の早朝5時半に横濱商館をトヨタパッソで出発。東海道回りで、愛知県で朝食。東海道側は楽しいサービスエリアが多い。静岡県駿河湾沼津SAは、メルヘッチックな外観と素晴らしい太平洋。農産物のわさびを販売しているもの静岡らしい。
テレビで話題の神奈川県海老名SAでランチ。正に食のワンダーランドという趣き。
昼過ぎに学生宿舎4210号室に荷物を運び込み掃除。1年半前は、ハイエースで自転車などを運んだのが懐かしい。中庭の桜の木は、すっかり葉を落としていた。
狭い部屋には宿泊できないので、浦和ワシントンホテルにチェックイン。ホテル全体がサッカーチーム「浦和レッズ推し」。夕方に再度合流し、アパートの外観を見たり、家具屋などで品定め。夕食は、高級ファミリーレストランのロイヤルホスト。客層も上品。
翌朝は、実験的に22時間営業しているスシローで朝食。早朝5時開店で提供している種類は少ないが、夜勤族には頼もしいお店。車が有るというので、さいたま市郊外の中古家具専門店にも行ってみた。接客してくれた方は、腰にドライバーを差し、事務用椅子の専門家だった。値札がついていない椅子をてきぱきと説明してくれる。
昼前に学生宿舎で分かれ、草加市のおじさんとカフェでランチ。埼玉県は大きな県ではないが、日中の渋滞は半端無く、移動には時間が掛かる。そのまま、運転を交代しながら、新潟回りで福井に戻ったのは22時半。走行距離1350kmで観光している時間はなかった。強いて言えば、1日目の夜にひとりで「鳥貴族」で飲んだことと、2日目の早朝に1時間程、浦和駅周辺を散歩したこと。
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