
2015年に福井市中央3丁目に建てられたグリフェイス記念館。
繁華街の片町の南側で、コミュニティバスすまいるの浜町バス停に隣接している。
明治4年(1871)、グリフィスは福井藩からの招聘に応じ、藩校「明新館」における理化学の教師として来福し多くの若者を指導し、当時の異人館を復元したのがグリフィス記念館。
2階建てで、執務室等も再現されている。音楽会や美術イベント等でも使われるが入場無料。許可を取れば、照明器具を持ち込んでの写真撮影も可能。クリスマスシーズンは内装も豪華で、ブライダル撮影にも最適。
グリフィスには、教師としての側面とは別に、もうひとつの逸話が有る。福井で暮らした明治四(1871)年においても未だキリシタン禁制の高札が日本中に掲げられており、クリスマスもキリストの降臨を祝う行事である以上、宗教的なミサとはいえないホームパーティーでも、冬至のお祝いを装って開かれることで長崎県では、日本人通詞たちが参加していたようだ。
政府が高札の撤去を命じたのは明治六(1873)年二月です。翌七年には東京築地の外国人居留地内の女学校において、日本人キリスト教徒がクリスマス・パーティーを開いた記録が残っているが、グリフィスが明治四年十一月(1871年12月)に故郷の家族に宛てて書いた手紙には、彼が福井の自宅で生徒たちと一緒に「愉快で斬新なクリスマス」を楽しんだことが生き生きとつづられています。
近くには、福井藩で初めての海外留学生としてアメリカに渡った日下部太郎(1845から1870)とグリフィスの銅像が有る。福井市とニューブランズウィック市は、1982年から姉妹都市であり、2002年に提携20周年を迎えたのを記念して建てられた。
サンタスタイルで写した写真は、2024年8月から活動している「ふくい足羽川ジョギングクラブ」の土曜日の朝に撮ったもの。
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