分煙活動宣言現場確認書


 横濱商館新築工事(918-8112 福井市下馬1-1624)に於いて、スモーク・ハラスメント(タバコの不始末・受動喫煙被害)対策として、敷地内にタバコおよびライターなどの喫煙具を持ち込むことを遠慮し、快適な建設現場にすることを宣言します。    

1998年8月4日

マイク・ヨコハマ

 

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福登建設株式会社

代表取締役清水義久

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月田 千栄子

 

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備考   タバコの3大被害

受動喫煙被害---タバコに火をつけたとたん、煙が出始めます。たばこ使用者の意識にかかわらず、煙が出ます。この煙の中には、多くの有害物質(ニコチン・タール・一酸化炭素・アンモニア他)があるため、周囲の人に危険が及びます。そのため、産婦人科の病院などでは厳しくスモークコントロールがされています。
火災・火傷被害---タバコは火を付けて使用するため、必然的に火災の可能性が増大します。また、手持ちタバコが周囲の人にふれて火傷を負わせることもあります。そのため、日本で最初の禁煙が実施されたのは、たびたび火災で大きな被害を出した歌舞伎小屋であることは、広く知られています。JRをはじめ多くの鉄道のプラットフォームが禁煙になっていることで、火傷被害がかなり無くなりました。千葉では、手持ちタバコの火が子どもの目に入り、失明しそうななったこともあります。
ゴミ被害---タバコは、煙や灰以外にも多くのゴミが出ます。燃やせるゴミに分別する刻みタバコと巻紙部分、燃やせないゴミに分別するフィルター部分があり、かなりのゴミがでます。さらに、紙パッケージとセロファンパッケージも付いているためさらに多くのゴミが出ます。通常、タバコ関連ゴミは無造作に地面に捨てられています。タバコ使用者の500人に一人くらい携帯用灰皿を持ちあるくひとがいますが、だからといって499人分のゴミを拾ってくれるものではありません。

 分煙とは、受動喫煙被害者救済と消極的喫煙者へのいたわりです。むやみに灰皿を出さないこと。吸う場所と吸わない場所を分けること。横濱商館敷地内には、喫煙所はありません。

代表 マイク・ヨコハマ info@mike.co.jp
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言うまでもなくリンクフリーです
スモーク・ハラスメントを無くすよう今から行動しましょう