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バンクジャーナル発行

 

1988年4月1日創刊 当時33歳

1992年5月1日第50号発行

A3判 モノクロ両面印刷(極まれに赤を使った新春号あり)

 創刊号は、「福井スポーツ」と題して始まった。2号目からは「バンクジャーナル」の名前で発行。

 創刊から20号目ぐらいまで、自転車競技会の西村勉氏(1957年11月18日生)がイラストレーターとして活躍。イラスト以外にもギターもたしなむ多芸の方でした。



 バンクジャーナルでは、写真撮影から原稿書き、レイアウトから印刷、配送までをひとりで担う重労働。
 慣れないワープロ(当時100万円もした)とも悪戦苦闘しながら、それこそ寝る間も惜しんで毎月の発行を続けました。
 創刊当時の福井支部は、36名しかいない割に優秀な選手が多く、S級在籍率は日本一だった。

1992年5月1日 第50号 発行(これが最終号)

 S級現役選手として、全国の競輪場を飛び回る中、どんな多忙な時期も、落車で骨折入院し、左手一本でキーボードを打った苦しい時期も休まず発行を続けた。
 そんなバンクジャーナルも4年と2ヶ月目の1992年5月に最終号を迎えた。
 第47号で終刊へのエピローグ(1)を書いた直後からやめないで欲しいとの声が届いたが50号目が潮時とペンを置いた。書きたいことが山ほどあり49号、50号はほとんどが活字だった。
 30歳台で血気盛んな頃でもあり、筆が滑らかすぎて関係者からしかられたりもしたが、学ぶことの多いものでした。



 あれから約10年。2000年3月にインターネットという現代文明の最先端技術を駆使して、  Zen1 World 鷲田善一の世界 として福井市のシンボル=不死鳥=フェニックスのごとく蘇った次第であります。(=^_^=)


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