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名古屋競輪場 取材:2000年5月 名古屋競輪場は今年2000年夏、8月3日から6日までの期間、「第16回全日本選抜競輪」を開催する。 |
選手は検車場から地下道をくぐり、この敢闘門から入退場する。走り終わった選手は同県あるいは仲間の選手に出迎えられ、悲喜交々の思いを胸に、ローラー場へと向かう。 |
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選手は前検日、午後1時までに競輪場に入り選手管理課の受付を済ませることになっている。検車は12時から行われるのが一般的で、チェックポイントは、タイヤの摩耗、各ナットの締め付け、ギヤ倍数の確認、チェーンなど入念な検査が行われる。 |
レース当日は、各レース毎車番順に整備した自分の自転車を各自が置き、検車員が1レースから数人がかりで丹念に検査する。整備不良の自転車は当該選手がマイクで呼び出され、再整備させられる。 |
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名古屋選手宿舎は、競輪場からバス移動で約10分のところにある。地上5階立ての素晴らしい建物である。 |
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