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桝井 道弘 選手

京都府 28期 47歳

A級3班

2000.4.29現在

今回の福井競輪(2000.4.28-30)では、
  初 日 7R 4着
  2日目 6R 3着
  最終日 4R 5着 であった。

 桝井選手とは若い時から特別競輪や記念競輪で何回も一緒に参加しており、中でも想い出に残るレースを2,3挙げると、昭和52年(1977年)6月2〜4日に開催された西武園27周年記念前節で福島正幸選手や新井正昭選手ら相手にワンツーを決め、また、昭和54年(1979年)6月23〜25日の富山28周年記念前節でもワンツーを決めたことが記憶に残るレースだ。
 いずれも私は2着で、桝井選手のスピードには歯がたたなかった。今の若い選手は知らないと思うが、当時近畿では京都の荒木実選手、吉岡隆伸選手、大阪の渡辺孝夫選手、そして桝井道弘選手がトップスターで、私などぺーぺーだった。
 特に桝井選手は真面目な性格で、現在京都支部の支部長を務めるかたわら若手育成にも余念がない。今年(2000年)豊橋のふるさとダービーを獲った村上義弘選手の優勝祝賀会(京都選手会主催)を開催するなど公私ともに忙しい日々を送っている。

写真は、2日目のゴール付近のもの。9番車が桝井選手。

 久しぶりに福井出走を迎えた桝井支部長。相変わらずにこやかな表情を崩さない人徳のある性格とは別に、レースでは、積極的なマークぶりを魅せていた。
 私も支部長という重責を預かっているが、競輪でも支部の運営のことでも何かとアドバイスを受け感謝している。このページに掲載しても良いかと連絡をお取りした折も、午前中から選手会事務所で執務中と多忙でありながら、快く承諾して下さいました。この場を借りて御礼を申し上げたい。
 次回桝井支部長と会うのは、2000年5月13〜14日開催の「弥彦全プロ大会」の競技役員としてだ。ますますご活躍の京都桝井道弘選手にファンの皆様どうぞご声援を。

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