2017年6月4日(日)の福井駅前周辺で「花花フェス」というのが行われるというので散策してきた。
第23回全国花のまちづくり大会やまちフェス、
おいしいふくい大博覧会などとも連携したイベントのようだ。
2015年のワール丼カップの頃は、まだ、福井鉄道が福井駅前乗り入れておらず、電車道りを歩行者天国にしていたが、今回は、柵と警備員を配置し、電車が通る形態で実施。
ハピテラスには、福井農林高校の生徒等による巨大な花の絵の絨毯が設置され、多くの方が写真を撮っていた。中央公園から県民会館が撤去されてかなり日が経つが今も再開発が進められているようだ。噴水もなく、昔の面影は無い。
新栄テラスでは、「えほんフェス」という家族連れ向けのイベントが開かれ、複数の知り合いが参加していた。
一番面白かったのは、駅前の3体の恐竜モニュメント周辺を樹木で覆い、1億5000万年前のジュラ紀のようなあしらいにしたものだ。
普段から観光客に人気のスポットだったが、更にリアリティを増し、テンションの上がるエリアになっていた。
食べ物やクラフトの出店もあるにはあるが、花でこれだけ盛り上がるというのは面白いと感じた。
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