
2018年6月14日のロシア5-0サウジアラビア戦から始まって、フランス4-2クロアチアの決勝戦までの1ヶ月。時差の関係で2002年ほどは見られなかったが、ワールドカップ2018で盛り上がった。VAR(ビデオアシスタントレフリー)導入やハリー・ケイン選手(4位のイングランド 24歳)が得点王になるなどいろいろあった。
福井駅前南通りにある「パブリックスペースおいち・深夜食堂」ではH組の最終戦(コロンビア1-0セネガル、ポーランド1-0日本)を同時に見ることができ、はらはらしたが、パトリシアさんのコロンビアと日本が決勝トーナメントに進出。
人口1000万人強のベルギーはもの凄く底力があり、優勝するかと思われたが3位。貧乏な境遇からのし上がったFWのルカク選手を応援していたので残念。
日本が敗退した時点で興味を無くす人は少なくないが、200以上の国や地域が2年ほどかけて予選を行い、勝ち抜いた32チームがグループリーグを戦い、上位16チームが決勝トーナメントを争う。世界最高レベルのプレーが見られるのだから最後まで楽しみたい。
8つのグループリーグを予選と勘違いする人もいるが、予選は、ヨーロッパ、南米、アフリカ、アジア、北中米、オセアニアの地域でそれぞれが違った方式で行っている。本大会には、サッカー以外で聞いたことも無い国が出てくるのも楽しみだ。
私がワールドカップに興味を持ったカメルーンが大活躍した第14回の1990年イタリア大会(西ドイツ1-0アルゼンチン)だったが、このときは本大会は24チームだった。グループリーグ3位でも決勝トーナメントにあがれるシステムだったが、1998年フランス大会から32チームに増やされた。2026年のカナダ・メキシコ・アメリカ3ヶ国共同開催から48チームに増やされる予定。ちょっと増やし過ぎな感じがする。
|