高速道路ではなく、一般国道を走っていて楽しいのは「道の駅」。
富山県高岡市までの出張ビデオ撮影で4つの「道の駅」を利用した。
石川県から富山県に入る直前の「倶利伽羅源平の郷」は初めて立ち寄った。入浴、宿泊も可能な「倶利伽羅塾」という施設も有り、お土産を購入。可愛い津幡町大河ドラマ誘致推進キャラクターのパネルもあったが、一番驚いたのは、 リアルな火牛の造形の迫力。隣接する富山県小矢部市の「メルヘンおやべ」のメルギューくんとは、同じ歴史的奇襲攻撃(真偽は不明)を素材にしているとは思えない。
「万葉の里 高岡」は、お土産コーナーが充実してることでも知られているが、地元出身の藤子・F・不二雄が生み出したキャラクター「ドラえもん」コーナーは圧巻。2013年8月に「ドラえもんの科学みらい展」を高岡市美術館に家族で観に行ったのが懐かしい。
帰り道で、「めぐみ白山」という道の駅にも初めて入ってみた。2018年4月にオープンしたばかりの新しい施設で、地場産品売場も広い。ただし、営業時間が9時半から18時まで閉まっていたのが残念。
道の駅は、1990 年代に国土交通省の主導で始まったが、24時間オープンのトイレがあるので便利に使わせてもらっている。103駅から始まって現在、全国に1200駅にまで増えているという。
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