2024年4月21日(土)、福井ブローウィンズの応援に、越前市アイシンスポーツアリーナに行ってきた。<動画>
2018年の福井しあわせ元気国体の際に、フェンシング会場となった体育館だが、最初に使われたのは、競技かるたの全国大会だった。
B3リーグ(18チーム所属)のレギュラーシーズンを44勝4敗という圧倒的な強さで首位突破し、上位8チームでのB2昇格を掛けたプレーオフのトーナメント戦。
初戦の相手は、神奈川県の湘南ユナイテッドBC。トーナメント戦ではあるが、21日、22日、23日と予定が組まれ、先に2勝したチームが勝ち上がる変則的なルール。
バスとハピラインふくいを乗り継いで、徒歩で会場入り。ビール片手に声援を送る。
第1クオーターから31-16と主導権を握り、96-79と快勝。
ブローウインズダンサーズも切れのある応援で会場を盛り上げる。この体育館は、2階席に上がる階段前に「土足厳禁」の掲示があり、スタッフはスリッパを配布していた。案内掲示も、日本語の次が、日系ブラジル人を意識してポルトガル語というのも越前市らしい。14時試合開始で16時には終了し、電車で福井まで戻ったが、武生駅ではフランス人グループ、福井駅ではセネガル人青年と交流でき、公共交通機関の良さを感じた。
22日(日)の試合も、107-58と圧勝し、準決勝に駒を進めた。日本プロバスケットボールリーグのB2に確実に近づいている。
関連:696 1190 1261 1271 1294
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