日本の奇祭左義長祭り
雪の舞い散る中、2月24,25日に開催
春を告げる祭りとして、300年も続いているという福井県勝山市の左義長祭り。冬のイベントとして市内の大通りを止めて10基以上の櫓と多くの露天商が出てにぎわう。
左義長太鼓は、三味線とお囃子に合わせてユーモラスにたたくのだが、派手な衣装は女装していることになっているらしい。
祭りのフィナーレは九頭竜川弁天河原で
行われたどんど焼き。河原には十三基のご神体が並び、町内に飾られていた短冊やしめ飾りなどが高く積み上げられ、神明神社で点火されたたいまつの火がご神体に移される。
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